明石庄作

商品一覧


  • 花紋ぐい呑み 共箱
    径7cm×高4.5cm
    16,200円
    SOLD OUT
  • 塩釉刷毛目湯呑 共箱
    径9cm×高9.2cm
    21,600円
    SOLD OUT
  • 赤絵花紋湯呑 共箱
    径8.5cm×高9cm
    16,200円
  • 夫婦花紋湯呑 共箱
    大:径8.2cm×高9cm
    32,400円
  • 塩釉辰砂窯変鎬壷 共箱
    径16cm×高32.5cm
    135,000円
    SOLD OUT
  • 塩釉花紋扁壷 共箱
    25cm×12.5cm×高31.5cm
    151,200円
  • 辰砂窯変壷 共箱
    径15.5cm×高36cm
    151,200円
    SOLD OUT
  • 刷毛目花紋茶碗 共箱
    径12.5cm×高8.6cm
    86,400円
  

  

益子焼陶芸家 明石庄作 Syosaku Akashi

明石庄作 Syosaku Akashi

濱田庄司に師事をし、現在も伝統的な益子らしい仕事をしている作家である。

現在、益子は様々な作品が生まれ「どれが益子なのか」と言われると説明に窮するほどであるが、明石庄作はそんな中で濱田の流れを大切にし、自身も精力的に仕事をしている人物である。 作品の多くに印花が施されその上で青磁、刷毛目、塩釉、鉄釉、流しがけ、上絵付けなど(書き出したらきりが無いが)多彩な仕事ぶりだ。20年濱田窯で研鑽をつんできたからであろう確かな腕をもっている。 小物から大物まで堂々とした作品群は用の美を追求した濱田の民芸を受け継いでいる。

益子がどんどん様変わりしていく中、民芸の主張しすぎない温かみが見直されてくるのではないだろうか。


明石 庄作 陶歴

1946年:栃木県益子町に生まれる

1962年:故、浜田庄司師に師事入門

1963年:日本橋三越にて浜田門窯展に7年間出品

    以後各地門窯展に出品、浜田窯で20年修業

1981年:益子町道祖土に築窯独立、県芸術祭入選

1982年:国展工芸部初入選・日本民芸館展入選

     県芸術祭奨励賞受賞

1983年:国展工芸部入選・日本民芸館展入選

    県芸術祭美術展芸術祭賞受賞

    第10回記念美術展知事賞受賞

1984年:国展工芸部入選・県芸術祭奨励賞受賞

1985年:国展工芸部入選・東武宇都宮百貨店で個展開催(以後7回)

1986年:国展工芸部入選

1987年:国展工芸部新人賞受賞・日本陶芸展入選

    87年より2000年まで県芸術祭実行委員

1988年:国展工芸部入選

1989年:国展工芸部入選

1990年:国展工芸部入選・90年より県芸術祭招待出品

    NHK小さな旅に出演

1991年:国展工芸部入選・日本陶芸展入選

1992年:国展工芸部入選

1993年:国展工芸部入選、芸術文化関係者との懇親のつどいに総理官邸へ招かれる

1994年:国展工芸部入選・TBS笑顔が一番に出演

1995年:国展工芸部入選

1996年:益子陶芸展入選、国画会会友推挙

1998年:栃木県文化奨励賞受賞・益子陶芸展入選

2000年:栃木県美術の20世紀「千年の扉」に出品

2001年:東武宇都宮百貨店にて築窯20周年明石庄作陶芸展開催

2002年:外務省 角皿、壷 買上げ

2003年:登窯築窯、県芸術祭美術展審査委員

2004年:テレビ東京(12CH)企業CM陶芸編に 2003-2005にかけて出演

2006年:池袋東武百貨店にて築窯25周年記念陶芸展開催

    茶道宗名「宗作」拝受

2008年:県芸術祭美術展審査委員