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- 煎茶碗5客組
径10.5cm×高7cm
SOLD OUT
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- 桜文器
幅25cm×奥13.5cm×高36cm
SOLD OUT
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- 桜・牡丹文器
幅50.5cm×奥18cm×高49.5cm
472,500円
SOLD OUT
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- 春の園
16.3cm×33.5cm×高41.5cm
360,000円
SOLD OUT
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- 珈琲碗皿
10cm×高7cm(カップ)
6,480円
SOLD OUT
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- 桜文陶板
63.5cm×24.5cm(板含む)
173,000円
SOLD OUT
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- 桜文皿(足付)
25cm×29.5cm×高5.5cm
29,160円
SOLD OUT
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- 桜文丸皿(共箱)
径27.5cm×高5.5cm
37,200円
SOLD OUT
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- 桜文ぐい呑み(赤)
径7.2cm×高5.3cm
16,200円
SOLD OUT
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- 桜文ぐい呑み(紫)
径7.2cm×高5.3cm
16,200円
SOLD OUT
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- 桜文ぐい呑み
径7.8cm×高5.8cm
16,200円
SOLD OUT
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- 桜文ぐい呑み
径8cm×高5.5cm
16,200円
SOLD OUT
島田恭子の作品は精巧に作られた造形美の中に源氏物語を思わせる絵付けが特徴である。代表であるさくらの絵柄は一つ一つが緻密で繊細に描かれており。そのデザインのうつくしさから陶器はもとより着物までプロデュースをされる程、定評がある。その美しい作品を生み出すまでには常人には思いもよらない苦労が有るようだ。手びねりで大きく作り上げた扁壷や皿などの作品を、素焼き、本焼、上絵焼と焼成していくのだが、焼く回数が多いため途中で割れてしまうこともある(あの繊細な絵付けをしたあとに割れることも)。美を求める者にとっては仕方のない事なのだが慈しんで作られた作品が割れているのはつらいものだ。その中から選びぬかれた極上の陶器だからこそ、見る者の心が奪われるのかもしれない。 |
エピソード
OLをへて益子焼の道にはいる時、窯業指導所にはいるのだが、面接を受けたとき「よそ者がやっていけるところではない」と厳しいひとことを言われたらしい。そのときの島田が返した言葉は「益子の土に骨をうずめます」であったそうだ (言った本人はそのことを覚えていなかったそうだが) 当時の面接官をした人物に印象的で覚えていたと言われたそうだ。作品に人柄が出るとするならば、正に一途に陶芸を求めて輝きをはなつ島田恭子の作品は見る者を引きずり込み夢の世界へ導いてくれる。
島田恭子 陶歴
1954年:茨城県に生まれる
1978年:栃木県立窯業指導所卒業作陶を始める
1984年:宇都宮・西武にて下野新聞社主催
「第一回益子焼陶源郷展」に出品
(1984年、1987年)
1994年:NHK宇都宮放送局主催「島田恭子作陶展」開催
西麻布「ギャラリー旬」にて「お花見」展
19971年: 赤坂プリンスにて源氏物語
「千年の恋」着物デザイン出品
1999年:下野新聞社主催「とちぎの陶芸・益子展」に出品
日本橋高島屋にて個展(以後、毎年開催)
2001年:日本橋高島屋にて「島田恭子きものコレクション」発表
(2002年、2004年、2005年)
2003年:東京アメリカンクラブにて個展
2004年:「島田恭子草花文様」出版
ニューヨーク「gallery gen」にて個展(2004年、2005年)